HyperAgentキーの自己バックアップ機能の移行について

概要

Virtual EditionのHyperAgentキーで自己バックアップ機能を移行したい場合は、当記事を参照ください。
*Virtual Edition 1ライセンス所有の場合として説明します。
*自己バックアップとは、HyperAgentキーでインストールした環境でエージェントバックアップ運用を行うことです。Virtual Editionの購入ライセンス分使用可能です。

オンライン運用の場合

HyperAgentキーでアクティベーションを行った1番目の環境が自己バックアップの使用権を得ます。
後から同キーでインストールした環境は、ライセンスオーバーとなり、自己バックアップタスクを作成しようとすると下記のメッセージが表示され、タスクが作成できません。

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このプロダクトキーでは使用できない機能です。
[OK]
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この仕様の為、お客様側でアクティベーションを解除する方法がございません。
自己バックアップの環境を移行したい場合には、弊社サポート窓口へご連絡ください。

オフライン運用の場合

キーの仕組みはオンライン運用と同じく、HyperAgentキーでアクティベーションを行った1番目の環境が自己バックアップの使用権を得ます。
アクティベーションはAASが管理するため、設定を保持せずAASを再インストールすることで、自己バックアップを含むアクティベーション情報はクリアされるため、ライセンスの移行が可能です。
AASインストール後は、ご利用のバンドルファイルを再度適用して、移行先の環境で一度アクティベーションを実施ください。
尚、同じライセンスファイルの適用し直しであれば、他の環境のアクティベーションに対する影響はありません。

対象製品

- ActiveImage Protector 2018/2022 Virtual Edition

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