DeployUSBの復元時に [ 対象ディスクがソースと合致しません ]と表示される

概要

復元を実行した時、[ 対象ディスクがソースと合致しません ]と表示され復元が行えません。

原因

下記のいずれかの状況が発生しています。

  • バックアップ時のディスクの台数と復元先のディスクの台数が異なる
  • バックアップ時のディスクサイズよりも復元先のディスクサイズの方が小さい
  • 複数ディスクでバックアップ対象のデータディスクがフォーマットされていない、または未割当のみ(この場合、データディスクのバックアップがスキップされる為、復元時不一致となる)

回避策

ディスクの台数をバックアップ時の台数と合わせて下さい。
ディスクサイズをバックアップ元と同じかより大きいサイズを接続してご利用下さい。
データディスクはフォーマットを事前に実施ください(exFATフォーマットはフルセクタとなるのでNTFSフォーマットを推奨)。

上記条件を満たしてもエラーメッセージが表示される場合、起動環境上で対象ディスクが認識していないことが考えられます。
下記のコマンドを実行し、接続されたディスクが全て認識しているかどうか確認することが出来ます。
認識していない場合、ストレージコントローラーのドライバーをメーカーからダウンロードするなどして組み込み、起動環境を作成して下さい。

1) [Ctrl] + [Alt]キーを押しながら [c]キーを押し、コマンドプロンプトを起動

2) diskpartを実行
X:\Program Files\ActiveImage Protector>diskpart

3) list diskでディスク数を調べる
DISKPART>list disk

対象製品

- ActiveImage Deploy USB 4.0



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