AIPサービスの起動設定が手動に変更される現象について

概要

AIP2018 Update7のパッチバージョン「21.04.06.01」を適用すると、AIPサービスの起動設定が手動に変更される現象が発生します。Windows起動時にAIPサービスが開始されなくなるため、スケジュールバックアップが動作しなくなります。

対策

下記のパッチを適用してください。
このパッチはパッチバージョン「21.04.06.01」を適用したエージェントバージョン「5.1.11.6665」の環境に適用できます。

https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/kb.s3.actiphy.com/new_kb_attachments/Patch-ActiveImage-Protector-210517-02.zip


尚、弊社で公開しているGUI修正 GUI修正パッチ 21.06.18.07
を適用していると、パッチ適用時にアラートが発生して適用できません。その場合には、下記手順を実行ください。

手順:
1)ActiveImage Protectorのインストールパスにございます patch.ini を削除またはpatch.ini.bakのようにリネームしバックアップします。
2)記事のパッチを適用します。パッチは適用され、patch.iniが作成されます。
3)手順1)でpatch.iniをバックアップした場合、作成されたpatch.iniを削除してから、patch.ini.bakをpatch.iniにリネームします。

対象製品

- ActiveImage Protector 2018 パッチバージョン「21.04.06.01」



?akb&p=3696

Table of Contents