ActiveImage Protectorのリコンサイル機能について

概要

ActiveImage Protector 2018 Update7(ビルド5.1.11.6326)以前のバージョンにはリコンサイル機能が実装されています。リコンサイルとは、増分バックアップが何らかのエラーとなっても次回以降の増分バックアップを継続する機能です。

リコンサイル有効の場合
増分バックアップが失敗した場合は、次回以降にリコンサイルが動作して増分バックアップファイルを作成します。

リコンサイルでバックアップが実行されると、実際には差分バックアップが実行されており、フルバックアップイメージとそれまでに存在している増分バックアップイメージの使用ブロックの比較を行います。
そのため、フルバックアップよりも時間がかかることがあります。
*増分バックアップイメージが大量にある場合は、フルバックアップイメージを取る方が効率が良いことがあります。

リコンサイル無効の場合
増分バックアップが失敗した場合は、フルバックアップを作成します。

対象製品

- ActiveImage Protector 2018 Update7(ビルド5.1.11.6326)以前のバージョン



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