バックアップイメージの2次保存先へのレプリケーション方法

概要

ActiveImage Protectorではランサムウェアや災害対策として、1次保存先のNASやUSBメディアなどにバックアップを取得後、2次保存先の遠隔地のNASやクラウドストレージなどへバックアップイメージをレプリケーション可能です。
バックアップイメージのレプリケーション方法は下記の2種類になります。

1) ImageCenterを利用
ImageCenterをバックアップ対象とは別のWindows OSへインストールし、設定したスケジュールに沿ってバックアップイメージをレプリケーションします。
ImageCenterをインストールしたマシンのリソースを使用してレプリケーションをおこなうため、バックアップ対象の負荷を分散することができます。

2) ポストバックアッププロセスを利用
ポストバックアッププロセス機能で、設定したスケジュールに沿ってバックアップイメージをレプリケーションします。
レプリケーションの際にはバックアップ対象のマシンのリソースを使用します。

対象製品

- ActiveImage Protector 2022
- ImageCenter



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